またこの時期がやってきてしまいました。
実はこのシリーズは3回目ですが、ウイルスバスターの対応がいつ完了するのか毎日モニタリングしたり、他のウイルス対策製品の情報を集めたりと、結構大変なのです。
過去のシリーズは以下のとおりです。
今でも結構なアクセスがあるので、世の中のWindowsユーザーはあまりWindowsのバージョンアップに積極的ではないのかもしれません。
ウイルスバスターのWindows10 Ver.2004対応時期はいつ?
Windows10 Ver.2004の一般公開当日である2020年5月28日時点で、トレンドマイクロ製品の対応予定が公開されています。
僕の会社で導入している「ウイルスバスターコーポレートエディション」は、2020年7月~8月の対応予定とのことです。
その一方で、トレンドマイクロの主力製品である「Trend Micro Apex One SaaS」は、2020年6月の対応予定となっています。
対応予定に明らかな差をつけるあたり、いかにトレンドマイクロが「Trend Micro Apex One SaaS」の販売に力を入れていきたいのかが読み取れます。
僕の会社でも2020年中には「Trend Micro Apex One SaaS」に切替を予定していますが、今回のWindows10 Ver.2004はウイルスバスターコーポレートエディションで対応しなくてはいけません。
上記のリンクを日々確認しながら、対応完了を待ち望む日々が始まります。
【解決済み】Windows10 Ver.2004の影響かもしれない事象
Windows10 Ver.2004を社内に展開して数日後、僕の部署に寄せられた事業をお伝えします。
事象発生のタイミング的から考えると、アップデートの影響と断言できそうですが…。
- IE11でPDFが開かなくなった
- Officeのライセンスに問題が発生しましたと表示される
解決したり更なる事象が判明した場合には追記しますね。
【追記】両方とも解決しました。